月次アーカイブ: 4月 2016

ネイルスクールとは、爪に関する知識と共にネイルケアやネイルアート、つけ爪など、ネイル全般に関する知識や技術を学ぶための学校です。
ネイルスクールの歴史はまだ浅く、日本に初めてできたのは1983年の1月、東京にあるネイルスクールがネイルの専門学校の創設したのが始まりとされています。このネイリスト養成学校ができたことで、ネイルに興味を持つ女性が増え、1985年には「日本ネイリスト協会」が発足しました。1990年代に入ると、芸能人や人気アーティストなどがネイルアートを頻繁にするようになったことで、テレビやファッション雑誌などに多く取り上げられるようになり、若い女性の間で爆発的人気を呼ぶようになり、全国へと急速に広まっていきました。
2000年代に入ると、ネイルに興味を持つ女性が、ネイリストを目指して専門学校などで学ぶ人が増えました。その中には、更に自分の技術を向上させたいと、日本では認められていない「国家資格」を取得するために、アメリカに渡って勉強するネイリストも増加しています。
このようなネイルに真剣に取り組んでいるネイリストらの活躍によって、日本のネイルアート技術は世界でもトップクラスとも言われています。こうしたことから、日本でもネイルの国家資格が認められる日も決して遠い話ではないでしょう。

ネイルスクールでは、爪に関する知識やネイルの技術などを学び、それを身に付けることで「ネイリスト技能検定試験」にチャレンジすることができます。以前は、ネイリストを希望する場合にはネイルショップなどで働き、先輩ネイリストのもとで見習いとして付いてその知識や技術を学んでいくケースが多く、自分の目で見て耳で覚えていく修行スタイルでした。しかし、現在ではその人気と共に技術もより進化していることもあって、基礎的知識や本格的技術はネイリスト養成スクールで学んで習得する傾向に変わってきており、養成スクールで一定の技量を持ってから仕事に就くという形が一般的です。
ネイリストは、日本ではまだ歴史が浅いこともあり、ネイルスクールで知識と技術を取得してもそれが必ず、必要な資格であるわけではありません。つまり、ネイリストには資格は必要ないということです。
しかし、多くのスクールでは卒業するまでに民間団体による、ネイリスト技能検定試験での合格を目指します。この検定には3級・2級・1級と3つの等級があり、それぞれの等級を取得するには一つ下の等級に合格しなければなりません。つまり、最上級の1級を取得する場合には、3級・2級と合格する必要があるということです。
また、ネイリストが更なる技術向上を目指して取得できる資格もあり、将来独立を考えている人にとっては有利なる資格です。